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評価:
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 2,937
(2007-07-13)
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タイトルと主役二人の絵柄と手塚作品だという前知識しか無いので、
普通に見ましたが。時代とか国とか関係ないんだね。
第一印象はロードオブザリング。
風景がニュージーランドっぽいからかな。
服装や音楽やワイヤーアクションが不思議な感じだったけど、
場末の酒場?で水着で踊るお姉ちゃんには笑った。
妖怪たちのてきとうな着ぐるみ加減や、もっさりした動きも
なんともかわいい。へなちょこ怪獣映画みたいでした。
目が見えない百鬼丸イイヨイイヨー!
目を取り戻してからは妻夫木くんになってしまったけど。
どろろがまだ女にならねえ宣言した時のやりとりなんて、
普通にカップルの表情ではないですか。かわいいなあ。
で。どろろ女かよ。あっそう。
いかにも漫画に出てくるキャラっぽく元気に演じてたけど、
見た目が柴崎さんなだけに意外性が無いなあ。
女優が演じる少年でイメージ通すなら、知名度が低くて
薄っぺらい体型のもっと若い子で良いような…。
そりゃ話題性に欠けるだろうけど。
欠損パーツを取り戻して百鬼丸が人になったら、
無敵じゃなくなるんだよね?って辺りが気になるので
続編できたら見てしまいそうだ。